2022/3/18
2年間の結果を振り返れば、やはり日本では国民全体を犠牲にした対策など何も必要ないレベルでした。
そしてウイルスは当然のように変異を繰り返し感染力が拡大するのと共に弱毒化していきました。
ほとんどの日本国民にとって最初からインフルエンザより弱毒だったものが、現在では非常に弱い風邪ウイルスです。
国としては欧米の様に全ての感染対策を撤廃すべきだし、学校では単なる風邪症状なんて、出席停止も必要ないです。
100歩譲ってインフルエンザと同じ扱いにしても、学級閉鎖とか絶対起きないレベルです。
私は少なくとも2年前からずっと情報を集めて考えてきましたが、もしかしてみなさんは何もわかってないのでしょうか?
本当は2年前から必要なかったと思いますし、もはや現在においては各種対策の意味が全くわかりません。
今までもどんなに弱いウイルスでも免疫が弱っている人は重症化し死亡していました。
そういう人と長い時間接する人は対策をしたほうが良いですねということです。
逆に、発達段階で様々な経験を必要としている子どもたちや、社会を動かしている現役世代が必要とすることを制限してまで対応すべきことではないのです。
話が国家単位になってしまいますが、生産の減少と共に無駄な対策費も浪費し、やらなくて良いことにより長期に渡っての国力が削がれているのです。もちろん、国民一人当たり100万円以上の国費(税金など)が無駄に消費されてきた事実は正に歴史の教科書の重要トピック級です。
企業が、学校が、医療界が、正しいことを言わないから何も変わらない2年間だったということです。
疑問を持たないことが大人だ、常識人だという全体主義は1945年に卒業したんじゃないんですか?
あのころアメリカに12歳扱いされていた日本はまだ子どもなんですか?
それともやはり、とんでもないビジネスモデルに乗っかって利益を得たい人々が世の中をまともな方向に戻さないようにしていたり、何も言わなければ儲かる人々が黙っているだけなのでしょうか?
そして個人的に利益なんて何もない人々が、霊感商法に騙されたように従順バカであり続けているだけなのでしょうか?
私はこの2年間、教育者としてのエゴを主張してきましたが、保護者のみなさんには、我が子の健全な発達と学力向上を願う親としての個人的なエゴを全開にしていただきたいです。
他の理由のために我が子を犠牲にすることは絶対にやめるべきだと思います。
それが親の義務ではないのでしょうか?
教員も保護者も子どもたちのために同じ方向を向いているはずです。
未来を諦めさせないで下さい。
よろしくお願いします。