「本」としてまとめられているものはそんなに必要ないような気がしますが、それでも一応良かったものは取り上げます。わかっていることを何度も読むのはどうかと思うので結局数は少ないです。

新型コロナワクチン 誰も言えなかった「真実」(宝島社)2021/11/10 鳥集 徹
長尾和宏(長尾クリニック院長)、宮沢孝幸(京都大学ウイルス・再生医科学研究所准教授)、いしいじんぺい(医師、救急病院勤務)、鈴村 泰(医師、第一種情報処理技術者)、森田洋之(医師、南日本ヘルスリサーチラボ代表)へのインタビュー中心。読みやすいと思うから万人にお勧めできるのでは?

理不尽 観光を殺すのは誰か(あさ出版)2021/7/20 岩崎 芳太郎
運輸・観光・飲食「産業」にとってこの前代未聞の人災がどれほどのインパクトなのか良くわかる。特に税の徴収は無茶苦茶だと思う。

コロナ自粛の大罪 (宝島社新書) 2021/3/19 鳥集 徹
2021年3月にもなって未だあまりわかってない人は必読。本の帯には「政府、厚労省、医師会、マスコミの無策と無責任が招く深刻な“副作用” 医師7人が語る「茶番劇」の正体!」

日本の医療の不都合な真実 コロナ禍で見えた「世界最高レベルの医療」の裏側 (幻冬舎新書) 2020/9/30 森田 洋之
まずはこれを必ず読みたい。報道のおかしさも手にとるようにわかるようになるはず。

ゴーマニズム宣言SPECIAL コロナ論 2020/8/20 小林よしのり
この時点でリーサルウエポンとも言える内容だったのだが、あまり影響力がなかったことで逆に世の中がどれだけ狂っているかを認識できた。

ゴーマニズム宣言SPECIAL コロナ論2 2020/12/18 小林よしのり
少なくともマンガ部分は世の中を動かすのに十分な説得力を持っているのに、それさえ届かない・読めない割合があまりにも高すぎて国民全体の知的レベルの低さに恐怖さえ覚える。

新型コロナ「正しく恐れる」 単行本 2020/10/23 西村 秀一 (著)井上 亮 (編集)
マトモな専門家による至極誠実な本。言い方が悪いかもしれないけど漢方薬みたいなものなので、特効薬にはなり得ない。