Transporter2018
積載関連

積載関連

 荷台の大きさは1,840mm×1,600mmなので、長さに関しては普通の軽トラよりも10cm近く短いが、幅があるのでバイク1台は余裕で積める。また、携行缶に入れたガソリンや走ったあとの汗まみれのウェアなども全て余裕で荷台に入れることが出来る。もちろん、泥まみれになってもすぐに洗車できない状態のバイクだって気にすることなく積み込むことも出来る。車内ではない荷台というスペースはやはり素晴らしい。

 日常ではバイクも各種備品も基本的にほとんど倉庫に入れているので、正確にはラダーレールと積み込み時の足場用のみかん箱とタイダウン類と折りたたみ椅子大小2つと空気入れと水タンクくらいが入れっぱなしである。それ以上に色々入れておく必要がある人の場合は防犯性を考慮するとワンボックスが良いのかもしれない。

 また、ダブルキャブなので車内も十分なスペースがある。後部座席部分に工具箱やブーツや各種プロテクター、ヘルメット、ウェア類を入れても、さらにクーラーボックスも余裕で入る。もちろん助手席は使わなくてもOKである。

 コットを置けばすぐに荷台で寝ることも出来るし、それを包む蚊帳を設置すれば夏場でも就寝可能。インフィニティチェアを置いたら真夏にiPadで4時間も仕事を続けていたくらい快適だった。荷物を乗せるということだけでなく、スペースの活用もワンボックス以上に考えられるのではないだろうか。